活動するコト

Light you up アクション ダイハツが取り組む5つのコトづくり

illustration:Kenji Kitazawa
text:Chihiro Kurimoto

Light you up アクションは、ダイハツグループスローガン「Light you up」を実現するための2つのテーマである「モノづくり」「コトづくり」のうち、「コトづくり(お客様や地域とのつながり)」を進めていくための取り組みの一つです。

ダイハツでは、〝地域に光を当て、人の心を軽くする〟という想いのもと、生活者&地域に最も近い、親近感のあるブランドを目指して発信を行っています。メーカー・各地域の販売会社を含めたダイハツグループが一体となり、5つのアクションテーマである「地域づくり」「安全安心」「子どもたち」「環境保全」「文化・スポーツ」に光を当て、みなさまの心を軽くするような活動を、全国各地で展開していきます。

  • 地域の魅力に光を当てる。
    群馬ダイハツ自動車の動画発信

    text:Chihiro Kurimoto

    1・2:『ぐんまを遊べ!』のYouTubeキャプチャ画面。2019年にスタートし、第1〜5弾、全6回の動画が発信された。
    3:群馬ダイハツ自動車の星野さんは、動画や新聞広告に出演。「子どもの友達のお母さんから、『見たよ』と声をかけられました」と、反響について話してくれた。

    毎月の地域清掃をはじめ、地元サッカーJリーグや女子サッカーの支援、高齢者向けの「健康安全運転講座」など、さまざまな『Light you upアクション』を行ってきた群馬ダイハツ自動車。2019年11月にスタートしたのは、動画による地域の魅力発信です。 「もともとはロッキーが発売になったとき、PR手段のひとつとして、これまでに届いていなかった層にもアピールしていきたいと考えたことがきっかけです。ロッキーはSUV車なので、『ぐんまを遊べ!』をテーマに、ロッキーの紹介を交え、地元企業とコラボした動画を作りたいと考えました」と、群馬ダイハツ自動車の天田さん。結果として、地域の魅力を発信することに繋がりました。撮影に参加し、あらためて地域について気づいたこともあったといいます。同社の佐藤さんは、「こうして動画撮影できるのは、地域の方々の協力があってこそだと感じました」と話します。自身も動画に出演した経験を持つ同社の山本さんは、「撮影に居合わせた地元の方も喜んでいて、地域の人との繋がりができているのを嬉しく感じました」と、撮影時を振り返ります。 地元の方や、観光協会など、これまでにはなかった関係性の広がりをみせた、『ぐんまを遊べ!』。シリーズは一区切りしましたが、今後は、より群馬の“人”に焦点を当てた動画を制作していきたいとのこと。お楽しみに!

    群馬ダイハツ自動車(株)

    群馬ダイハツ自動車は、軽自動車、小型車の販売から、その後の点検や車検、万一の自動車保険といったアフターサービスまで、お客さまのニーズに合ったカーライフをトータルサポートします。

  • 自動車のおもしろさを伝えたい。
    ダイハツ東京販売の地域活動

    text:Mae Kakizaki

    1:めじろ台店が参加している、地域のハロウィンイベント。地域の方とのつながりが増え、「お店に入りやすくなった」という声もあるという。
    2:Dモール町田藤の台店のショールームのガラス面は、子どもたちの絵を飾る展示場になっている。
    3:荻窪店の社会科見学。

    ダイハツ東京販売では、都内30ヵ所以上ある販売店がそれぞれの地域に合わせて独自の取り組みを行っています。中でも、子どもたちに向けたイベントなどへの参加例は多数。荻窪店では、近隣の小学校から社会科見学の協力依頼を受け、店内に招待。めじろ台店では、2018年から地域のハロウィンイベントへの参加を続けています。Dモール町田藤の台店は、町田市内の5つの小中学校が合同で開催する「まちかど子どもギャラリー」の会場のひとつとして、店内の一部を開放。 いずれの取り組みも、気軽に販売店に足を踏み入れられる機会を提供することで、子どもたちに自動車を身近に感じてもらい、将来の夢を広げるお手伝いをしたいという想いがあります。通常業務の傍ら、地域の活動に参加することについて、Dモール町田藤の台店長の松﨑さんはこう話します。「子どもを地域で育てていくのは当たり前のこと。イベントへの協力は営利のためではなく、子どもたちの未来のために空間を提供しているだけです」 これらの取り組みに対し、同社、販売企画グループの村田さんは、子どもたちが自動車に興味を持つきっかけになればと期待を込めます。「地域のイベントなどを通じて自動車のおもしろさに気付き、将来は整備士や販売の仕事に就きたいという夢を持つ子どもたちが増えてくれたらうれしいです」

    ダイハツ東京販売(株)

    地域の皆様の安全・安心なカーライフの実現を支える存在として、ダイハツ東京では警察署とタイアップをした交通安全講習や自動車教習所での予防安全機能体験会などを開催しています。

  • 子どももママも活躍できる場を。
    山梨ダイハツ販売の女子サッカー支援

    text:Chihiro Kurimoto

    1:「保育園サッカー教室」では、年齢に応じて、まずはボールに親しむところからはじめた。
    2:小学生女子サッカー大会「YFAなでしこカップ」。チームごとに色の異なるTシャツはとても喜ばれたという。
    3:20代から60代まで、さまざまな年代が集まる「ママサカカップ」。

    山梨ダイハツ販売では、地域に根ざした企業でありたいという考えのもと、全世代のサッカー大会や教室を通じて、サッカーに打ち込める場を提供しています。女子サッカー人口を増やし、盛り上げる一助になれたらと、2021年には地元の女子サッカーチーム『FCふじざくら山梨』とパートナーシップを結び、支援活動をはじめました。ママさんたちで構成されるチームのサッカー大会「ママサカカップ」では協賛を実施し、優勝チームへのオリジナルの練習着や、参加チームへのダイハツのエコバッグなどをプレゼント。「保育園サッカー教室」では、『FCふじざくら山梨』の選手のみなさんと一緒にサッカーの楽しさを伝えました。山梨ダイハツ販売の窪嶋さんは、実際に現場でもサポートしたそう。 「幅広い年代の方が集まる『ママサカ』には60歳以上の方もいらっしゃいますが、キラキラ輝いている姿を見て励まされます。保育園のサッカー教室はとても評判で、他の園でも開催したいという声をいただきました」 また、10月には小学生の女子チームが参加する「YFAなでしこカップ」を開催し、オリジナルのTシャツを配布。同社の遠山さんは、「女子サッカー人口は少ないため、小学生のうちは男女混合で、中学になると女子はチームが組めなくなります。途絶えることのないよう支援していきたい」と意気込みました。

    山梨ダイハツ販売(株)

    私たち山梨ダイハツ販売は、県内に7店舗を展開している1958年創業の歴史ある自動車ディーラーです。安全・安心なカーライフをお届けする、「真の生活者ライフパートナー」を目指しています。