宮崎ダイハツ販売(株)
宮崎ダイハツでは小学生バドミントン大会・高校女子サッカー・青島太平洋マラソンなど積極的応援しており、地域の皆様とスポーツを通じて交流し愛着の持てる地域づくりに貢献します
12月13日(土)、高鍋町の井上スポーツセンター高鍋町総合体育館で「第9回宮崎ダイハツ杯 宮崎県小学生バドミントン団体戦」が開催されました。この大会には、試合に出場する面白さや仲間と出会う楽しさ、喜びを感じてほしいという宮崎県小学生バドミントン連盟の思いがあります。そのため、独自に3人での団体戦の試合形式や、学年、男女問わず必ず1試合には出場できるなどのルールを作って開催しています。
基本は同学年の3人が1チーム。所属クラブが同じであれば学年、性別問わずチームを作ることができます。出場枠はチーム内の最高学年に合わせ、チームの中に1人でも男子がいたら【男子チーム】となります。まず予選では、ダブルス1ゲーム、シングルス2ゲームの3ゲームを行います。勝ち上がったチームが行う決勝トーナメントでは2ゲーム先取したチームの勝ち。チーム編成は、各クラブの監督の采配によるもので、シングルスは男子と女子で戦っていても実力は互角!?だったり、女子のほうが強かったり。予選で全チームを観戦しましたが、どの選手も真剣にシャトルを追う姿が格好いい!です。
宮崎県小学生バドミントン連盟の石田俊裕会長に、この大会やバドミントンの楽しさをお聞きしました。「バドミントンにはショットの多様さという面白味があります。相手の動きを見て、ゆるく返したり、高速で返したりなどショットに緩急をつけます。対戦中に相手のクセを見つけて戦略していく『考える』スポーツです。相手を自在に動かすためにはショットの技術が必要になりますが、年齢、性別、体格がものを言うということでもありません。そこがバドミントンの面白さです。3,4年生グループにも原石がたくさんいますし、女子でも男子に勝利します。今大会では出場選手は必ず試合を行います。今日は病欠の選手が多いので2人体制のチームもあります。それでも、県内の仲間たちと試合を行うことに意義を感じて、楽しんでいただきたいと思っています」。
白熱した試合展開では、惜しくも負けてしまった選手が涙をこらえる姿に応援していた監督までがもらい泣きする光景も見られました。
石田会長は、「今大会は宮崎県独自のルールを用いています。県内の選手たちに試合経験を培っていただき、これからも競技を楽しんでほしいという思いで開催しています。今日の経験をもとに、また頑張ってくださいね!」。
宮﨑ダイハツは、これからも小学生バドミントンを応援します!
以下に優勝チームと選手のコメントをご紹介します。
※コメントは順不同
3年生以下男子
大宮バドミントンA
寺町菜乃花さん「初めての優勝!うれしくてたまりません」
鈴木悠悟さん「練習をこれからも頑張りたい、また勝ちたいです」
石三湊士郎さん「また1位を取りたいです」
3年生以下女子
UNAID宮崎C
木ノ上結愛さん「初めて優勝できてうれしい気持ちです!」
矢田朱梨さん「西池に初めて勝てました」
池田朱璃さん「シングルの方が得意です。今日は、やった♪って思っています」
4年生以下男子
三股バードウイングB
里中悠人さん「日々の練習の成果が出せました。相方のおかげです!」
白尾京悟さん「パートごとの練習が役立ちました」
徳澄空さん「初めて優勝できました」
4年生以下女子
妻北ジュニアD
米尾菫香さん「練習の成果を出せて初優勝できました」
堀田紗礼さん「全勝できました!」
田中愛唯さん「団体戦の初1位です!」
5年生以下男子
スカイウイングB
西田歩叶さん「練習の成果を出せました!」
矢野椋太さん「2024年に引き続き、連覇できました!」
古小路由之介さん「練習の成果を出せました」
5年生以下女子
三股バードウイングC
上石遥陽さん「すごくうれしいです!!!」
森満那織さん「練習してきて、良かったです」
木村千陽さん「いつもやっていることができました」
6年生以下男子
TJ宮崎A
田中蓮太郎さん「うれしいです!」
奥野颯馬さん「学んできたことが出せました」
萩原綾奈さん「気持ちよく試合できました。全国大会もがんばります」
6年生以下女子
西池ジュニアC
嶋内瞳桜さん「単独でも週5練習しています。県大会出場したいです」
菊池いろりさん「中学生になっても頑張ります。県大会出場が目標です」
湯田園莉杏さん「私は5年生なので、また来年も頑張ります」
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