宮崎ダイハツ販売(株)
宮崎ダイハツでは小学生バドミントン大会・高校女子サッカー・青島太平洋マラソンなど積極的応援しており、地域の皆様とスポーツを通じて交流し愛着の持てる地域づくりに貢献します
「宮崎ダイハツ杯 第34回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 宮崎県大会」は、サッカー競技を通して、高校生の人間育成とサッカーのレベル向上と交流を図り、あわせて全国大会への代表選抜を行う大会です。
大会は、10月26、11月2日、9日の3日間の日程で行われ、宮崎学園高等学校、妻高等学校、都城商業高等学校、日南学園高等学校、宮崎日本大学高等学校、聖心ウルスラ学園高高等学校、都城聖ドミニコ学園高等学校の県内7つの高等学校が出場しました。
10月26日の1回戦では、妻、宮崎日大および都城聖ドミニコ学園が準決勝進出を決めました。
11月2日の準決勝は、宮崎学園vs妻、宮崎日大vs都城聖ドミニコ学園の組み合わせで試合が行われ、宮崎学園と都城聖ドミニコ学園がそれぞれ勝利し、3年連続、同カードでの決勝戦になりました。
11月3日の決勝戦は、新富町の「いちご宮崎新富サッカー場」で開催されました。宮崎学園は、3連覇そして2回目の全国大会出場を目指します。一方、都城聖ドミニコ学園は、これまで今大会で10年連続決勝に進出しており、5回目の優勝を狙います。
朝からの雨も上がった午前11時、いよいよキックオフです!
「攻守にわたり全員でアグレッシブにプレーすること」をモットーに練習に励んできた宮崎学園と「直向きに1つ上へ」を掲げ、連携強化に努めてきた都城聖ドミニコ学園。
試合は、宮崎学園ペースで進みます。前半11分、宮崎学園の福田涼羽選手(3年)がゴール前のこぼれ球を押し込み、先制点を奪います。18分には福田選手が追加点を上げ、さらに矢野百笑選手(2年)が、そして前半終了間際に税田琳花選手(3年)がゴールを決め、4−0で前半を折り返しました。
試合が進むにつれ、気温もぐんぐんと上がり暑さとの戦いにもなりました。後半は、開始早々、後半から出場した宮崎学園の倉田悠愛選手(3年)がゴールを決めます。しかし、都城聖ドミニコ学園もすかさず反撃。スルーパスを受けた柄本りおん選手(3年)が、豪快なロングシュートを決め1点を奪います。
追加点がほしい都城聖ドミニコ学園でしたが、宮崎学園は主導権を渡さず、倉田選手がハットトリックを決め7−1で勝利。大会3連覇を果たし、全国大会への切符を手にしました。
これまでDFだったのですが、今大会は初めてFWとしてプレーしました。得点できて自信がついたので、全国大会でも最初からギアを上げて先制点を取りにいきたいです。
今大会は、無失点・大量得点を目標としていたのですが、1失点してしまったのが残念でした。全国大会は、チャレンジ精神で一戦一戦確実に勝利したいです。ベスト8を目標に頑張ります。
閉会式は、優勝した宮崎学園や準優勝の都城聖ドミニコ学園、3位の妻および宮崎日大に表彰状やトロフィーが贈られました。そして、宮崎ダイハツ販売株式会社・春名友樹代表取締役社長が、「宮崎学園の皆さん、優勝おめでとうございます。全国大会では宮崎旋風を起こしてきてください。宮崎ダイハツ販売は、これからも地域社会への貢献を大切にし、学生スポーツを応援し続けます」と挨拶しました。
一般社団法人 宮崎県サッカー協会の斉藤了介会長は、「優勝した宮崎学園は、負けたチームの思いも背負って戦ってきてください。そして負けたチームは、悔しさを忘れずに練習に励んでほしいです。サッカーを通して仲間や監督、保護者、審判に感謝し、『足るを知る』人間となって宮崎のために活躍してください」とエールを送りました。
宮崎学園は、12月28日(日)〜2026年1月11日(日)に兵庫県で開催される全日本高等学校女子サッカー選手権大会に出場します。
また、今大会の模様は、12月7日(日)15:00〜MRT宮崎放送で放映されます。当日の熱戦をぜひご覧ください。
これからも、宮崎ダイハツは未来のなでしこたちを応援し続けます!
宮崎ダイハツでは小学生バドミントン大会・高校女子サッカー・青島太平洋マラソンなど積極的応援しており、地域の皆様とスポーツを通じて交流し愛着の持てる地域づくりに貢献します