第4回 宮崎ダイハツウェルカムスイーツコンテスト表彰式

宮崎ダイハツ販売(株)
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今年で4回目を迎えた「宮崎ダイハツウェルカムスイーツコンテスト」は、ダイハツカフェプロジェクトから生まれた企画です。同プロジェクトでは、ダイハツに来店されるお客さまに心地よさを感じ、笑顔になってもらえるおもてなしを…と毎月全国から厳選したご当地スイーツを提供しています。
そのプロジェクトの一環として、宮崎の頑張る高校生を応援しようと同コンテストがスタートしました。
今年は、過去最高の112作品もの応募があり、厳選な審査の結果8名のスイーツが選出されました。さらに、初めての試みとして、表彰式当日に審査員が試食をし、8名の作品の中からグランプリ・優秀賞・宮崎ダイハツ賞を決めました。

宮崎市の「MRTmicc」で表彰式が行われ、入賞の喜びにあふれた高校生たちが家族や学校の先生とともに出席しました
審査員が入賞作品を試食し、見た目や味、コストパフォーマンスなどを評価し、各賞を決定しました

表彰式では、宮崎ダイハツ販売株式会社の権藤陽一取締役営業本部長が、「入賞おめでとうございます。4回目となる今回は過去最多の応募があり、レベルの高いコンテストとなりました。先ほど試食し審査をしましたが、入賞したスイーツは、どれもおいしく、順位をつけるのがとても難しかったです。宮崎ダイハツは頑張る高校生を応援していますので、今後もおいしいスイーツを作ってください」と挨拶しました。
次に、入賞作品から発表され、同社の春名友樹代表取締役社長が、一人一人に表彰状と副賞を贈呈しました。

宮崎ダイハツ販売株式会社・権藤陽一取締役営業本部長(写真右上)が挨拶。同社の春名友樹代表取締役社長(同左下)が入賞者を表彰しました。司会は、mrt宮崎放送の古屋敷沙耶アナウンサー(同右下)が務めました

入賞したスイーツは、学校の実習を通して開発したものやSDGsを意識して食材を無駄なく利用したもの、旬の野菜を使ったものなど実にさまざま。表彰後に受賞者一人一人が、作品に込めた熱い思いを披露しました。さらに、製品化を手掛けるスイートアリス宮崎花山手店の川越麻美店長が、それぞれの作品について講評しました。

入賞者は、レシピ誕生のエピソードや苦労した点などをコメント。講評した川越さん(写真右下)も、材料の組み合わせや配合のバランス、さらにはネーミングのセンスなど高校生のレベルの高さに驚いていました

ここからは入賞作品を紹介します。

【グランプリ賞】

「サクッと新食感チョコケーク」
高鍋高等学校2年 鬼塚 知花(ちか)さん

〈受賞コメント〉
「お菓子好きな姉のために、ケーキとクッキーを組み合わせたらおいしいかもと思って作りました。最初はミルクチョコレートを使っていたのですが、姉から甘すぎるとアドバイスをもらったので、ブラックチョコレートにしました。ケーキとクッキーのそれぞれの焼き時間の調整が難しかったです。完成したレシピは、姉からもバッチリ!と太鼓判を押してもらいました。甘さをおさえているので、お菓子が苦手な人にも食べやすいと思います」

【優秀賞】

「フロランタン・オランジュ」
延岡学園高等学校3年 山元 葉椰人(はやと)さん

〈受賞コメント〉
「毎年応募していたのですが、今回初めて入賞しました。しかも優秀賞に選ばれてうれしいです。これまでの入賞作品にはないフロランタンに挑戦しました。オレンジの香りを強調するために1個分の皮を使い、果肉の部分はマーマレードにして表面に塗りました。甘さを控えめにしたので、コーヒーや紅茶に合うと思います。香りや食感を楽しみながらゆっくりとした時間を過ごしてもらいたいです」

【宮崎ダイハツ賞】

「マドレーヌシトン!!」
小林秀峰高等学校3年 入佐 敏宥(としひろ)さん

〈受賞コメント〉
「レモンは、果汁や飾りとして使われることが多く皮は処分されてしまうため、再利用できればと考えました。マドレーヌは焼き加減が難しく、学校と家ではオーブンの火力が違うので調整に苦労しました。家族や友人からは、見た目のアドバイスをもらったので、貝の形をした型に変えました。ふっくらとして一口サイズで食べやすいと思います。毎年、先輩たちが入賞していたので、後に続くことができてよかったです」

【入賞】

「黒蜜きなこ和ナンシェ」
小林秀峰高等学校3年 内嶋 志恩(しおん)さん

〈受賞コメント〉
「学校の課題研究で取り組んだスイーツです。きな粉が好きなので、きな粉が主役のスイーツを考えました。毎週金曜日にある3時間の授業を7〜8回かけて完成させました。薄力粉を使っていないので、普通のフィナンシェと食感が違うところを楽しんで食べてもらいたいです。黒蜜を使ったところやネーミングも工夫しました。多くの人に作品を認めてもらえてとてもうれしいです」

【入賞】

「さつまいもパウンドケーキ」
日章学園高等学校1年 下屋(したや) 友莉菜(ゆりな)さん

〈受賞コメント〉
「夏休みの課題で作りました。旬の野菜を使いたかったので、さつまいもを選びました。しっとりとしたパウンドケーキにするため、焼き加減の調整が難しかったです。さつまいもを粗く潰して食感が残るように工夫しました。家族からは、さつまいもの味が感じられてあっさりしていて食べやすいと言ってもらえました。たくさんの人においしく食べてもらいたいです」

【入賞】

「いちごのパウンドケーキ」
宮崎農業高等学校2年 岩本 美桜(みお)さん
※欠席

【入賞】

「はちみつ日向夏マフィン」
宮崎農業高等学校2年 蓑毛(みのも) 晴乃(はるの)さん
※欠席

【入賞】

「さつまいものテリーヌ」
富島高等学校2年 方(ほう) 愛娜(あいな)さん
※欠席

入賞した作品は、県内の宮崎ダイハツ11店舗で、11月30日から来年3月までの土日に2週間ずつ提供されます(作品によっては提供する時期が前後する場合があります)。
ぜひ、高校生が考案したスイーツを食べに、お近くの宮崎ダイハツの店舗にお立ち寄りください♪

これからも、宮崎ダイハツは頑張る高校生を応援し続けます!

10月時点での提供日と提供作品です
個性豊かで素晴らしい作品ばかりでした。これからもおいしいスイーツを考案してください!
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