第7回 宮崎ダイハツ杯 宮崎県小学生バドミントン団体戦

宮崎ダイハツ販売(株)
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12月10日(日)、高鍋町の井上商店SPセンター高鍋総合体育館で、「第7回宮崎ダイハツ杯 小学生バドミントン団体戦」が行われました。
宮崎県小学生バドミントン連盟によると、団体戦の大会は珍しく、都道府県レベルで行っているのは本県くらいではないかとのこと。子どもたちの楽しむ顔が見たいという思いで、同連盟が独自に3人での団体戦の試合形式やルールを作って開催しています。
大会は、県内15のクラブチームの1年生から6年生までの男女165人が参加。6年生以下・5年生以下・4年生以下のそれぞれ男子・女子および3年生以下男女の7つのカテゴリーで予選リーグ・決勝トーナメントを行いました。

7回目の開催となる団体戦
各クラブチームの横断幕が会場を彩ります

基本的に同学年の3人で1組のチームを作りますが、所属クラブが同じであれば学年・性別は問わずチームを作ることができ、一番上のメンバーの学年のカテゴリーに出場します。試合はダブルス1ゲーム、シングルス2ゲームの計3ゲーム。1人2ゲームまで出ることが可能です。決勝トーナメントは2ゲーム先取したチームが勝ちというルール。強い選手がダブルスとシングルスに出る場合もあれば、ゲームによってはダブルスを組む選手やシングルスに出る選手を変えるなどさまざまな戦術も展開されました。

コートの中を素早く動き回り、体全体を使ってシャトルを拾ったり打ち込んだり。息詰まる攻防が繰り広げられました
得点するとガッツポーズをしたりハイタッチで喜んだりする姿も
声出しが解禁になり、メンバーの好プレーに惜しみない声援や拍手を送ります

バドミントンは実際にやってみるととてもハードなスポーツです。攻撃的なサーブが禁止なのも特徴の一つ。ラリーではスマッシュを打たれないように相手に返すことが重要になります。さらに、ダブルスはゲームの展開に合わせてフォーメーション変えることが求められます。2人で協力すると同時に、自分の役割を意識しながらプレーするのもダブルスの面白さ。大会では、普段の練習の成果を存分に発揮した試合が展開されました。

1位から3位までのチームには賞状と記念品が贈られました
「皆さんのプレーで心まで温まりました。これからもはつらつとしたプレーを見せてください」と宮崎ダイハツ販売株式会社の甲斐幸治常務取締役が挨拶

以下、優勝チームとコメントを紹介します。
宮崎ダイハツは、これからも小学生バドミントンを応援します!

〈3年生以下男女〉
高鍋ジュニアA(右から黒木姫依さん、大原櫻さん)
「途中、体調不良で1人抜けてしまい、2人で決勝トーナメントに出ました。ミスが少しあったけど、力を合わせて頑張りました」

〈4年生以下男子〉
西池ジュニアA(右から中野翔琉くん、川口龍愛くん、寺田陽和さん)
「相手のクリアを取ることができたのが勝因だと思います。フットワークなど日頃の練習の成果が出せました」

〈4年生以下女子〉
高城スマッシュ(右から西森澪さん、向原彩葉さん、弓削穂香さん)
「サーブでミスをしないよう意識しました。諦めないでプレーできたのがよかったです。今日の試合は100点満点です」

〈5年生以下男子〉
三股BW(右から松迫翼くん、落合駿太くん、森満那織さん[2年生])
「どのゲームも力いっぱい頑張りました。バドミントンはみんなと一緒に練習するところが楽しいです」

〈5年生以下女子〉
TJ宮崎(右から押川乃子さん、萩原綾奈さん[4年生]、上原沙來さん)
「ショットが決まるたびに声を掛け合うことができました。ラリーが続くとワクワクします」

〈6年生以下男子〉
西池ジュニア(右から稲倉弘明くん[5年生]、年見春輝くん[5年生]、長谷叶夢くん)
「優勝できてうれしいです。3人とも最後まで気持ちが折れることなくプレーできました」

〈6年生以下女子〉
国富スマッシュ(右から山下晄夏梨さん、松木あみさん、水間凛花さん)
「チームワークもバッチリでした。声を出して応援することができてよかったです」

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