
宮崎ダイハツ販売(株)
宮崎ダイハツでは小学生バドミントン大会・高校女子サッカー・青島太平洋マラソンなど積極的応援しており、地域の皆様とスポーツを通じて交流し愛着の持てる地域づくりに貢献します
6月11日(日)、高鍋町の井上商店SPセンター高鍋総合体育館で、「第24回ダイハツ全国小学生ABCバドミントン大会 宮崎県予選および新人戦」が行われました。
大会には、県内各地から26チーム・241人の選手が参加。昨年に引き続き、声出しの応援を控えたり出入口に消毒薬を置いたりするなど新型コロナウイルス感染症対策をした中での開催となりました。
開会式では、宮崎県小学生バドミントン連盟の石田俊裕副会長が「普段サポートしてもらっているいろいろな人たちへの感謝の気持ちをプレーで表現してください」と挨拶しました。
試合は、男女ともにA(5・6年生)、B(3・4年生)、C(1・2年生)に分けてトーナメント方式で行われました。今大会は、バドミントンを始めて1年未満の選手を対象とした「新人の部」の試合も合わせて行っています。
バドミントンは、年齢に関係なく、コートの広さは同じ。まだまだ成長中の選手たちは、素早くコート内を動き回り、鋭いスマッシュを打ち込んだり、ネットすれすれに落ちるシャトルを懸命に拾ったり。大人顔負けの好プレーがあちこちで見られました。
バドミントンは、リードしていても気を緩めるとすぐに追いつかれてしまい、流れを取り戻すのが難しい競技。最後の1点まで集中力を切らさないプレーが求められます。
「子どもたちは、日々コツコツと練習することで、できなかったことができるようになる喜びを感じています。その成果を大会で発揮して、よりバドミントンの魅力を体感してほしいです」と石田副会長は話していました。
試合が進み、決勝戦や3位決定戦になると、ますます白熱した試合展開に。実力が拮抗した選手同士の息詰まる攻防が繰り広げられました。点を取るごとに「よっしゃー!」と声を上げ自分を鼓舞する姿に、応援する側も引き込まれました。
大会は約7時間にわたって熱戦が繰り広げられ、各グループの優勝者が決定。表彰式では、1〜3位までに賞状とメダル、記念品が贈られました。
8月11日〜13日に香川県高松市で開催される全国大会への切符を手にしたのは、今大会の優勝者と、全国でもトップレベルの実力を持ち、大会の推薦を受けて出場が内定している串間太政くん(6年生・UNAID宮崎)の7人。
全国大会でも、日頃の練習の成果を発揮し、今大会で見せてくれたような全力プレーを期待しています!
男子A優勝
原口 凛久くん(6年・しおみキャッツ)
「優勝を狙って頑張りました。毎日3時間以上練習しています。スマッシュの練習に力を入れてきたので、以前よりずっと速くなりました。全国大会ではベスト8を目指します」
男子B優勝
甲斐 羽槻くん(4年・門っ子くらぶ)
「バドミントンは、体力もつくし色々と学べるところが魅力。負けても次は勝ちたいという気持ちが生まれます。全国大会は、2年生のときはベスト16だったので、今回は最低でもベスト8を目指します」
男子C優勝
安達 匡くん(2年・UNAID宮崎)
「大会で初めて優勝したのでうれしいです。相手がいないところに打てたのがよかったです。バドミントンは5歳から始めました。全国大会では一つでも勝てるように頑張ります」
女子A優勝
松木 あみさん(6年・国富スマッシュ)
「試合数が多くて、決勝では手足がガタガタでしたが優勝できてうれしいです。ミスをした後の調整力が身につき、丁寧にプレーできるようになりました。全国大会は初めてなので、いい結果を出したいです」
女子B優勝
萩原 綾奈さん(4年・TJ宮崎)
「優勝できてうれしいです。ミスが少なかったのが勝因だと思います。バドミントンは相手と競い合うところが楽しいです。ラリーが続くような練習をして、全国大会ではベスト8を目指します」
女子C優勝
原口 來昊さん(2年・しおみキャッツ)
「お兄ちゃん(凛久くん)と一緒に優勝できてよかったです。今日は、調子が良くてどの試合も最後まで諦めずにプレーできました。全国大会も今日みたいに頑張りたいです」
宮崎ダイハツでは小学生バドミントン大会・高校女子サッカー・青島太平洋マラソンなど積極的応援しており、地域の皆様とスポーツを通じて交流し愛着の持てる地域づくりに貢献します