
2021年11月18日、リハビリテーション・ケア合同研究大会 兵庫2021で、当社の取り組みを発表させていただきました。
これまで淡路島の洲本市で取り組んできた「産・官・学・民」が一体となった取り組みである高齢者向け「健康安全運転講座」の説明を行いました。
また、講座を起点とした当社淡路店の認知症サポートへの登録や、その後に体調不良のお客様を緊急搬送で助けられた事案などをご紹介しました。
さらに、講座やサポート店の取り組みが拡がり、洲本市と「高齢者の安全な生活と自立支援に関する協定」を締結して、高齢者が安全に生活できる街づくりに取り組んでいる事を紹介させていただきました。
今回、地域リハビリテーション・ケアの活動に関わる様々な方と意見交換ができて、非常に有意義なシンポジウムでした。
今後も地域に貢献できるような地元の企業であり続けるため、自動車の免許証を返納した後でも生活範囲を快活に移動できる乗り合い型のオンデマンド交通の導入支援に着手するなど、さらに活動の場を拡げていきたいと考えています。