岐阜ダイハツ自治体支援チーム 自動運転バス実証実験

岐阜ダイハツ販売(株)
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岐阜市自動運転バス実証実験!

岐阜ダイハツ自治体支援チームも参加した、岐阜市の自動運転バスの実証実験が10月22日~31日に岐阜市役所で行われました!

岐阜市役所周辺の公道を実際に自動運転バスが走行する実証実験に、岐阜市長や、市議会議員の方々、関係者の方々、抽選で予約された一般の約300名の方々が参加してくださいました。

実際に使用した自動運転バス

実証実験を行ったバスにはフランス産のNAVYA社の「ARMA(アルマ)」を使用。
ハンドルやアクセル、ブレーキペダルはありません。

信号の色をクラウドを通じて検知して、それに合わせてブレーキや加速をしたり、GPSから得た情報で自動運転を行い、市役所周辺のコースを最大速度およそ20kmで走行しました。

現状の法律では運転手が乗車していないと公道を走行することができない為、危険時のために研修や訓練を行った運転手が同乗していますが、基本的に操作は一切していません。
路上駐車されている車をよける際などは操縦が必要ですが、その時はなんとゲーム機のコントローラーで操縦をします!

乗車時顔認証システム

また、バスの乗車には顔認証システムを導入し、キャッシュレス決済で乗車していただくことができます。
体温検知はもちろん、マスクを着用していない方にもアラートでお知らせをし、コロナ禍でも安心して乗車することができる仕組みになっています。
実際に顔認証システムを使用する際には複数の角度から、マスクを外して顔を撮影し登録を行います。
今回はコロナ感染への配慮、個人情報保護、などの観点からマスクを着用したままで顔認証登録を行いましたが、それでもおよそ80%の高精度で登録を行うことができました。

バーチャルスタッフひかりちゃんとともに顔認証登録の説明を福井さんにして頂きました

今回の顔認証登録の説明はAIチャットボット兼バーチャルスタッフひかりちゃんと共に行いました!
アプリで顔写真とユーザー名を簡単に登録していただき、簡単・スムーズに乗車していただくことができました!


人手不足や免許返納などで、これから益々自動運転バスなどの需要は高まっていきます。

岐阜ダイハツでも掲げているSDGsの11番目の目標「住み続けられるまちづくり」の達成に向けて、岐阜ダイハツは全力で自治体支援に取り組んでいきます!

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