
(株)長野ダイハツモータース
長野ダイハツモータースでは、事故低減に向けたスマアシ体験会等の開催を通じ、地域に根ざした活動を積極的に取り組むとともに、皆様に愛される地域づくりに貢献します。
2024年7月18日(木)、奥裾花自然園にて 今池湿原のヨシ刈り に参加してまいりました。
6月に参加した植樹活動の様子は、ひとつ前の記事でご覧いただけます。
( 新入社員3名とカクシカくんが目印です☆ ) ⇨
長野ダイハツモータースのオリジナル企画「SDG車検」や
2023年の活動紹介、奥裾花自然園について説明しておりますので
ぜひ、こちらの記事とあわせてお読みください!
奥裾花自然園には、約81万本の水芭蕉の大群落があり、
本州有数の群生地として知られています。
水芭蕉とは、サトイモ科の多年草です。雪解けと共に伸び始め、
純白でその清楚な姿から春を彩る白い妖精とも言われます。
花言葉は、「変わらぬ美しさ」「美しい思い出」です。
近年、奥裾花自然園ではヨシの繁茂による植生の変化が懸念されています。
ヨシには水質浄化の働きがあり、野鳥等の住処としても大切なものではありますが、
増えすぎた場合水芭蕉等の成長の妨げになると考えられています。
そこで、湿原の植生保全には、ヨシの抑制に効果があるか検証するため、試験的にヨシ刈りを実施していきます。
次は、いよいよヨシ刈りの様子をお届けします!
前日まで雨の日が続いていましたが、
当日は天気に恵まれ、カラッと晴れた1日でした☀
湿原を覆いつくすヨシは、私たちの背丈ほど伸びていました!
一面に広がるヨシを見て、全部刈れるのかヒヤヒヤしていましたが、
今回は通路から約5メートル範囲に生えているヨシのみを刈りました。
【ヨシ刈り】
①湿原のヨシを草刈り機を使用して刈り払い →担当:ブナの森を育てる会、地域の皆さん
②刈り払いされたヨシを集め、山の斜面まで運ぶ →担当:長野市役職員、ダイハツ社員
雨水を含んだヨシはどっしりと重たくなっていました。
両手いっぱいにヨシを抱えて、何度も運んで大活躍の新入社員たちでした✧
(前回に引き続き一生懸命作業に取り組んでいました!)
梅雨の雨の影響で、湿原の水が多く作業が大変でしたが、
地域の皆さんと協力して今回も無事に保全活動を行うことが出来ました。
長野ダイハツモータースは、これからも地域の皆様と共に
信州の美しい自然を未来に繋げる活動に取り組んでまいります!
長野ダイハツモータースでは、事故低減に向けたスマアシ体験会等の開催を通じ、地域に根ざした活動を積極的に取り組むとともに、皆様に愛される地域づくりに貢献します。