【SGD車検】信州が誇る 鬼無里の奥裾花を 未来に残そう ~ブナの植樹活動~

(株)長野ダイハツモータース
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2024年6月14日(金)、奥裾花自然園にてブナの植樹活動に参加してまいりました。

☆ SDG車検とは

株式会社長野ダイハツモータースは、
2023年から「SDG車検」というオリジナル企画に取り組んでいます。

S・・・信州 (Shinsyu) の未来に
D・・・ダイハツ (Daihatsu) を通じて
G・・・ギフト (Gift) を送る
s・・・車検 (Shaken)

当社に車検でご入庫いただいたお客様にSDGsに関する3つの活動の中から共感いただいたものを選んでいただき、売上の一部を寄付する取り組みです。

▲ブナの森を育てる会 風間会長

今回の植樹は、「①信州が誇る鬼無里の奥裾花を未来に残そう」の
取り組みのひとつになります。

平成17年に「鬼無里ブナの森を育てる会」が発足後、県内外の中学生や
多くのボランティアなどの協力により、植樹が続けられてきました。

2023年から当社も参加させていただくことになり、
昨年の6月に植樹活動・10月に樹名板交換を行いました。

▲2023年 6月 植樹活動
▲2023年10月 樹名プレート交換

☆ 鬼無里 奥裾花

奥裾花には、ブナの原生林と水芭蕉の大群落があります。

また、数多くの 県指定天然記念物 と 市指定天然記念物 が存在し、モリアオガエル、クロサンショウウオ などの
貴重な生物や野生動物が生息しています。

「日本の自然百選」にも選ばれており、四季を通じて多くの人々が訪れる観光地です。

長野市街域の水道水と農業・ 生活用水としても供給されており、<水源>としても大きな役割があります。

SDG車検と奥裾花の説明は以上となります!
続けて、今回の植樹の様子をお届けいたします。

「生物多様性保全パートナーシップ協定」を締結した、鬼無里ブナの森を育てる会、長野県自然保護課、長野市環境保全温暖化対策課の方々、そして鬼無里中学校の生徒の皆さんと久しぶりの再会です。

霧雨が降っていた昨年とは打って変わって、日本晴れの奥裾花でした☀
今年の4月に入社した新入社員も汗を流しながら、下刈りから支柱打ちまで一生懸命に取り組みました。

①下刈り
②穴掘り
③肥料を混ぜる
④苗を植える
⑤支柱打ち
⑥完成!

鬼無里中学校の皆さんのパワーとスタミナ、上手に鎌やスコップの取り扱う姿は、まさに植樹の大先輩です!

植樹後には自然園を案内していただき、様々な樹木や動物たちが生息している跡、
樹齢およそ300年以上のブナの御神木などを実際に見ることが出来ました。
道中で出会う植物や動物について説明をしていただきながら、たっぷり1時間30分ほど散策をしました。


植樹や散策を通して、自然と沢山触れ合うことができました。
そして、私たちの生活に大きく関わる 鬼無里の土地や生物を守っていきたいと改めて思いました。

長野ダイハツモータースは、これからも地域の皆様と共に
信州の美しい自然を未来に繋げる活動に取り組んでまいります!

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