2015/5/21
「ウェルフェア2015」にフレンドシップシリーズ7台を展示。
新機能「スマートアシストII」に注目集まる 。

5月21日から23日の3日間、ポートメッセなごや(名古屋市港区)で開催された中部地区最大の福祉・健康産業展「ウェルフェア2015」に、ダイハツはフレンドシップシリーズ計7台を出展しました。
今年4月に大阪で開催された「バリアフリー2015」に引き続き、フレンドシップシリーズやフレンドシップショップなどをわかりやすく紹介するブース展開を行う中、今回は、ブースの各コーナーや各車両の魅力をわかりやすく紹介する「ダイハツブースリポート」もパワーアップ。お客様のそばで相談に応じてきたコミュニケーターから、これまでに寄せられたお客様の“リアル”な感想も紹介させていただきました。
また、軽福祉車両で唯一の後席昇降シート車「アトレーリヤシートリフト」も出展し、多くのフレンドシップシリーズのラインナップを知っていただく機会となりました。
そして特に注力したのが、先日発売になったばかりの進化した衝突回避支援システム「スマートアシストII」を搭載したフレンドシップシリーズの紹介です。
「タントスローパー」「タントウェルカムシート」 「ムーヴフロントシートリフト」に搭載された「スマートアシストII」は、フロントウインドゥに単眼カメラを新たに搭載したことで、「衝突回避支援ブレーキ機能」や「衝突警報機能」が向上。さらに、「車線逸脱警報機能」などの新機能も追加されています。
こうした進化を来場者の皆様はどう感じられたのでしょうか。お話を伺ってみました。
―来場者の皆様の声―

- 30代男性/流通系勤務
- 「【車線逸脱警報機能】に惹かれました。お年寄りの方の運転している車が、うっかり車線からはみ出しそうになるところをたまに見かけます。この機能があればアクシデントを未然に防ぎやすいし、福祉車両を使う方にもニーズがあるのではないでしょうか。 」

- 40代男性/車いす利用者
- 「【衝突回避支援ブレーキ機能】の進化が魅力的です。車いすのままで車に乗っていると、予期しない不意の急ブレーキはとても怖い。この機能なら、衝突の危険性が高くなればブザーでお知らせしてくれるので、安心に感じます。 」

- 50代男性/車いす利用者
- 「【誤発進抑制制御機能】に魅力を感じました。お年寄りの方がアクセルペダルとブレーキペダルを踏み間違える事故のニュースをよく耳にします。福祉車両は狭い住宅地や駐車場に車を入れることも多いでしょうから、こうした機能があると運転する介助者にも頼もしいと思います。 」
ダイハツはこれからも、お客様のこころに寄り添うクルマとお店を展開していきます。ぜひお近くのフレンドシップショップで、フレンドシップシリーズの魅力を感じてみてください。