なでしこリーグ1部の女子サッカークラブ「ラブリッジ名古屋」の専用練習場「朝日インテック WOVEN FIELD」の竣工式が6月18日に行われました。
WOVEN FIELDはラブリッジ名古屋の練習環境の整備、地域住民への貸出し、サッカー教室の開催など地域貢献の場として活用されます。朝日インテックWOVEN FIELDは、瀬戸市内小中学校統廃合により廃校となった古瀬戸小学校跡地を活用しています。校門と体育館は当時のままで地域住民の思い出を残しています。
ネーミングのWOVEN(ウーブン)は、縒り合わせる・編み込む・紡ぐの意味があり、「皆様の交流の場としてご縁を紡ぐ場」となるように願いを込めたネーミングとなります。
サッカーグラウンドは国際基準のサイズを満たす面積となっており、アップゾーンも備えられているので高校生・中学生の大会の誘致も可能。グラウンドは水捌けを良くするための排水処理もされており水が溜まりにくくなっています。体育もあるので雨天時の練習、バスケットボールやバレーボールなど屋内競技もできます。
クラブハウスは、管理事務所、男性更衣室、女性更衣室、選手専用更衣室、トレーニングルームが設置されており、更衣室にはシャワーも完備され施設利用者は利用することができます。
式典終了後、地域の保育園児を対象としたサッカー教室が開催されました。