- 不具合の内容
原動機の制御コンピュータにおいて、コンピュータ内部の基盤取付け用ビスのねじ穴の加工形状が不適切なため、走行時の振動によりビスが外れ、当該ビスがコンピュータ内の電気回路でショートを引き起こしてエンジン不調となるものがあり、最悪の場合、エンストし、再始動できなくなるおそれがあります。
- 改善の内容
全車両、当該コンピュータの製造番号を確認し、良品と交換いたします。
- 対象車両
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号
(シリアル番号)の範囲及び製作期間リコール
対象車
の台数備考 ダイハツ TA-L250STA-L260S ミラ L250S-0000073~L250S-0016242
平成14年12月2日~平成15年3月14日7,445 エンジン型式
EF-SE型
搭載車が対象L250S-1000002~L250S-1012001
平成14年12月9日~平成15年3月13日4,988 TA-L260S L260S-0000065~L260S-0002396
平成14年12月2日~平成15年3月24日1,002 L260S-1000002~L260S-1003247
平成14年12月11日~平成15年3月24日998 LE-L250V L250V-0000056~L250V-0009361
平成14年12月12日~平成15年3月13日9,115 LE-L260V L260V-0000055~L260V-0000968
平成14年12月12日~平成15年3月12日911