2014/4/17
「バリアフリー2014」にフレンドシップシリーズ6台を出展
4月17日から19日の3日間、インテックス大阪(大阪府大阪市南港北)で行われた西日本最大の総合福祉展「バリアフリー2014」に、福祉車両「フレンドシップシリーズ」を出展しました。
優しく親しみやすいピンク色を基調としたブースに、「タントスローパー」「タントウェルカムシート」「ムーヴフロントシートリフト」「アトレースローパー」の4車種・計6台を展示。 「福祉車輌取扱士」※の資格を持ったスタッフが、来場者の皆様に車両の操作手順や機能のポイントをご説明させていただきました。
また、福祉展初披露となった2013年12月発売の新型タントフレンドシップシリーズは、デモンストレーションや装飾でわかりやすく紹介し、たくさんの注目を集めていました。
さらに、現役のケアマネージャーから見たフレンドシップシリーズの魅力を紹介するプレゼンテーションも実施。全国に広がる「フレンドシップショップ」をパネル展示で紹介するなど、多くの来場者にフレンドシップの取り組みを知っていただく機会となりました。
-フレンドシップシリーズ 体験者の声-
- 30代男性 デイサービスセンター勤務/タントスローパーについて
- 「コンパクトな車体ながら、天井や足元の空間が広いし、車いすで乗り込んでからも無理な姿勢にならない。車いすを乗せない時はリヤシートを簡単にセッティングして、シートとスロープの間に折り畳み式の車いすを積み込むこともできますし、さまざまな場面で使い勝手が良さそうです」
- 60代男性 高齢者グループホーム施設運営/タントウェルカムシートについて
- 「昇降するシートが運転席やリヤシートと同じようなデザインで、乗り心地もよく、要介助者と介助者が一緒に楽しくお出かけできそう。介助される側の心を大切にしている車だと感じます」
- 30代男性 車いす利用者/アトレースローパーについて
- 「私の車いすはサイズが比較的大きいのですが、スロープの幅があり、車内空間も広いので、すんなり乗り入れることができました。車いすの隣に折り畳み式の補助シートがあり、4人で移動できるところもうれしいですね」
(展示車両は折り畳み補助シート付タイプ)
- 20代女性 理学療法士/ムーヴフロントシートリフトについて
- 「ドアがいっぱいに開き、足元のスペースが広いので、昇降時も安心。シートの動きも静かでスムーズなので、介助される方もすごく快適だと思います」
※社団法人日本福祉車輌協会が認定する資格。福祉車両の取扱者としての心得や基礎知識、ユーザーニーズの掌握、税金の減免と優遇制度などの専門知識を有する