- 車両の現象
エンジンのターボチャージャー軸受け部の潤滑用オイルパイプを断熱するカバーの材質が不適切なため、高温時に発生する塩素系ガスにより当該パイプ表面が腐食することがあります。そのためエンジンオイルが徐々に滲み出て、そのまま使用を続けると油圧警告灯が点灯するおそれがあります。
- 改善の内容
全車両、当該オイルパイプを対策品と交換します。
- 対象車両
車名 型式 通称名 サービスキャンペーン対象車の車台番号
(シリアル番号)の範囲及び製作期間備考
ダイハツ TA-M201G YRV M201G-000055~M201G-018334
平成12年7月18日~平成13年12月21日エンジン型式
K3-VET型
搭載車が対象TA-M211G M211G-000054~M211G-004634
平成12年7月18日~平成13年12月18日GF-J102G
TA-J102Gテリオス J102G-000371~J102G-003483
平成12年7月27日~平成15年9月9日