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ウォッシャ液凍結防止用ヒータに関わる自主改善の実施について

平成22年11月17日

販売店オプションとして設定し販売したウォッシャ液凍結防止用ヒータにおいて、不具合のあることが判明いたしました。つきましては、以下のとおり自主改善を実施いたしますので、ご報告申し上げます。

  1. 不具合の内容
    販売店オプションとして設定し販売したウォッシャ液凍結防止用ヒータにおいて、ヒータ制御回路部の防水用オーリングの締め代が不足しているため、ウォッシャ液が制御回路内に浸入することがあります。そのため、制御回路が溶損し、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。
  2. 改善の内容
    全車両、当該ヒータを取り外します。
  3. 自動車使用者等に周知させるための措置
    新聞に社告を掲載するとともに、販売会社の店頭等において告知を行います。
  4. 対象の製品名
対象の製品名 部品番号 自主改善対象部品の出荷期間 自主改善対象数
ウォッシャ液凍結防止用ヒータ
〔ウォッシャヒートシステム(ビーゴ用)〕
08570-B4000 平成18年2月~平成20年11月 33

備考:車両が特定できたものについては、届出番号「2655」で、同日リコール届出を行います。

ウォッシャヒートシステム室内スイッチ
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