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2013/11/20

東京モーターショーで新型タントの福祉車両を初披露

東京モーターショーでの様子11月23日から12月1日にかけて、東京ビッグサイトで開催された「第43回東京モーターショー」。「PLAY Tommorow! もっと軽にできること」をテーマにしたダイハツブースでは、新型タントの福祉車両「タントスローパー」「タントウェルカムシート」が初公開されました。

東京モーターショーでの様子一般公開を控えた11月20日。メディア向けの会見に登壇した三井正則代表取締役社長は、「日本の軽自動車は生活の足として、国民の皆さまに幅広く使っていただいている。今後も軽自動車らしい低燃費・低価格を追求しながら、お客様のニーズにタイムリーに答えるための技術開発を進めていく」と宣言。続いて登場した上田亨執行役員は、「発売予定の福祉車両でも、低燃費・低価格の実現をめざしている」ことを強調しました。

軽自動車の福祉車両で支持され続けているダイハツ。新しく発表された2台の軽福祉車両は、たくさんの注目を集めていました。

-新型タント福祉車両 体験者の声-

40代 男性/車いすに乗ってタントスローパーを体験
東京モーターショーでの様子「車いすで車内に入った時、前方の見晴らしの良さにまず驚きました。窓も大きく、頭上の空間も広いので、窮屈さを感じませんね。乗降時も車内でも、安心して乗れるという印象です」
30代 女性/車いすを押してタントスローパーを体験
「介助者として感じたのは、取り扱いが本当にラクなこと。ボタンひとつで電動ウインチが車いすを引っ張ってくれるので、介助者は車いすがまっすぐ進むよう、手をそえているだけでしたから」
20代 女性/タントウェルカムシートを体験
東京モーターショーでの様子「シートの移動がスムーズでグラつきがなく、安心感がありました。ミラクルオープンドアでシート周りのスペースが広いので、車いすからの乗り移りもラクだと思います。介助者が両側に立てることもメリットですね」

使い勝手や快適性がより進化した新型タントの福祉車両。その魅力は来場者にも広く伝わったようです。

「タントスローパー」は報道関係者向けのプレスデー(11月20日、21日)のみ公開

東京モーターショーでの様子

東京モーターショーでの様子

東京モーターショーでの様子

東京モーターショーでの様子

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