車中での仮眠と排気管の点検について


仮眠するときは必ずエンジンを止めてください

エンジンがかかった状態のままで仮眠すると、無意識にシフトレバーを動かしたり、アクセルペダルを踏み込んだりして、車の不意な発進やエンジン過熱による火災など、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。また、排気管が損傷している場合、車庫内あるいは遮蔽物のある場所など風通しの良くない所に駐車した場合や風向きによっては排気ガスが車内に侵入し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。


排気管はときどき点検してください

排気ガスには無色・無臭で有害な一酸化炭素が含まれています。排気管に異常がある状態で使用を続けた場合、排気ガスが車内に侵入するおそれがあり危険ですので、ときどき点検をしてください。
排気音に異常を感じたときや車内で異臭(ガソリン臭や排気ガス臭)がしたときは、換気をして車内に新鮮な空気を入れてください。また、速やかに最寄りのダイハツサービス工場で点検を受けてください。

注)点検の結果によっては、部品交換が必要になる場合があります。