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プーリーをつなぐ金属ベルトは高回転時、自重による遠心力によって、ベルトが外側へ張り出し、動力の伝達効率 が下がってしまうという問題がありました。軽自動車の小さなエンジンからパワーを最大限に引き出すためには、ベルトの回転速度を落とし、トルクロスの低減を図ることが有効。そこで、エンジンからの動力を受け取るベルトのすぐ前(インプット側)に小型の減速(リダクション)ギヤを組み込み、従来はベルトの後で行っていた減速・逆転を、ベルト前で行うことによって、ベルト速度を従来比70%に低減しました。
また併せて、従来以上の強度を持たせながらも世界最小※1となる回転ベルトを採用。ベルト減速による負荷の増大にも耐えられるとともに、小型であるため遠心力の影響もさらに少なくなります。
これらの工夫により伝達効率を最大限に高め、CVT化のみで燃費約15%向上※2という、優れた低燃費を実現しているのです。
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