運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、インフレータ製造時におけるガス発生剤充填後の吸湿管理が不適切なため、使用過程での外気温等の影響によりガス発生剤が膨張し、密度が低下するものがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇し、インフレータ容器が破損して飛び散り、乗員が負傷するおそれがあります。
改善の内容
全車両、当該インフレータを対策品と交換します。
識別
エンジンルーム内のネームプレート車両左側付近に黄色ペイントを塗布します。
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