- 不具合の内容
燃料配管のガス漏れ点検の作業方法が不適切なため、遮断弁結合部のオーリングのシール面を損傷させたものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該部のシール性が低下し、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがあります。
- 改善の内容
全車両、オーリングを新品に交換します。
- 自動車使用者等に周知させるための措置
使用者:ダイレクトメールまたは直接訪問で通知します。
自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。
改善実施済車には、後面ガラス左下隅にNo.1108のステッカーを貼付します。 - 対象車両
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号
(シリアル番号)の範囲及び製作期間リコール
対象車
の台数備考 ダイハツ UE-L250V(改) ミラ
CNGL250V-0004191~L250V-0029574
平成15年1月20日~平成16年1月30日86台 天然ガス
自動車GBD-L250V(改) L250V-0030193~L250V-0032219
平成16年2月3日~平成16年3月1日16台 LE-L260V(改) L260V-0000856~L260V-0003345
平成15年2月27日~平成16年2月21日5台 (計107台)