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「スモール=エコ」の関係

使いやすくて経済的。イイこといっぱいのスモールカー。その小さいボディには、環境への優しさもたくさんつまっています。

エコカーってどんなクルマ? それは、生産から廃棄までを通して、環境に優しいクルマのことだとダイハツは考えます。
クルマの一生を通して考えてみると“小さい”ことは、大きなエコなのです。
「スモール=エコ」の関係を、3つの視点からご紹介します。

その1 : 乗るときにエコ!「低燃費」

乗るときにエコ!「低燃費」

「“低燃費”= CO2の排出量が少ない」ということを知っていますか?

燃費が良ければ、走るときに使用するガゾリンの量は少なく、地球温暖化の原因となるCO2の排出量を抑える事が出来ます。 ハイブリッド車がエコカーといわれるのも、同クラスの普通車に比べると、走るときに使うガソリンの量が圧倒的に少なく、低燃費だから。その点でハイブリッド技術というのは、とてもすばらしい画期的な技術といえます。
でも、ハイブリッド車が必ずしもすべてのガソリン車より低燃費とは限りません。なぜならそれは、「燃費」には「車体重量」が大きく関係しているからです。ハイブリッド車は走行に必要な大きくて重たいモーターを積まないといけません。そのために車体重量が大きくなってしまう宿命にあります。車体重量が大きくなれば、走るために必要なエネルギーは大きくなり、燃費にも影響します。
一方、ガソリン車の中でもとくにスモールカーは車体が小さい分、消費エネルギーも少なくて済むのです。

つまり、「小さいクルマ」=「低燃費」=「CO2の排出量が少ない」という面も忘れてはならない重要なポイントです。
小さいクルマに乗ることもじつはエコにつながるのです。

乗用車の燃費基準と軽自動車・ハイブリッド車の燃費分布 ダイハツ調べ ※各社の10・15モード燃費値、車両重量は09年12月現在より算出しています。

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その2 : つくるときにエコ!「省資源」

つくるときにエコ!「省資源」

さきほどお話したレアメタル、じつはクルマにも使われているのです。

ハイブリッド車のモーター部分にネオジムやジジムが、紫外線吸収ガラスにはセリウムが使用されています。そして、クルマのサイズが大きくなればなるほど、生産に必要な資源(レアメタル)やエネルギーも多くなります。
一方、小さくて構造がシンプルな小さいクルマは、それらすべての使用量が少ないから省資源。一般的な登録乗用車に比べてみると、その差はハッキリとわかりますね。

だから、小さなクルマはつくられる段階でもエコなのです。

省資源に貢献する車両重量 出典 : 社団法人 全国軽自動車協会連合会 ※2009年度、軽乗用車は軽自動車メーカー調べ。乗用車全体は一般社団法人 日本自動車工業会調べ(乗用車全体には軽乗用車を含む)※国産車のみで算出

自動車に使われる主なレアアース

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その3 : トータルでエコ!「LCA」

“つくる”から“リサイクル”までトータルでエコ!

クルマが環境に与える影響は、乗っているときの排出ガスだけではありません。生産するときに希少な資源が使われたり、メンテナンスのときにエネルギーが消費されたり、CO2の排出も起こります。だからクルマの一生を通して、環境への優しさを考えることが大切。
クルマが生産されてから、廃車になってリサイクルされるまでの間に、どんな材料をどのくらい使って、どう走り、再利用するのにどのくらいのエネルギーが必要なのか・・・。このように、製品の一生を通して環境への負荷を考えることを「LCA(ライフサイクルアセスメント)」といいます。

LCA (Life Cycle Assessment)

たとえば、レジ袋と綿製のエコバッグで考えてみましょう。
エコバッグは何度も繰り返し使えることから、環境に優しいと思われがち。
でも、“エコ”と呼ばれる理由はそれだけではありません。
つくる段階でも、エコバッグは石油を原材料とするレジ袋に比べて、CO2の排出量は少なめ。そして燃焼廃棄される際にも、エコバッグの方が圧倒的にCO2の排出量を抑えることができるのです。このようにトータルに考えて、エコバッグは環境に優しいと言われています。

では、クルマの場合はどうでしょう。LCAで考えてみると、低燃費なハイブリッド車でも、つくるときに使われる資源とエネルギーが多くなれば、環境への負荷が高くなるということも。

小さいクルマなら、走るときには低燃費でCO2の排出量を抑えられ、つくるときには省資源、そして廃棄やリサイクルでも環境に与えるダメージが少ない。だから、トータルでクルマの環境への影響を考えても、やっぱり「スモール=エコ」なのです。

ステージ別CO2排出量 ダイハツ調べ ※ダイハツでは、LCAによる評価結果は指数で示しています。※「e:S」はダイハツが現在開発を進めている次世代軽自動車です。

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Checkエコとクルマに関するキーワード

燃費

「燃料消費率」の略で、ガソリン1リットルでクルマが何キロ走行できるのかを数値で表したもの。
1リットルあたりの走行距離が長いほど「燃費が良い」「低燃費」と言われる。

ハイブリッド車

ガソリンエンジンと電気(モーター)、ディーゼルエンジンと電気(モーター)など、2つ以上の動力源を複合したシステムを持つ自動車のこと。走行時のガソリンの使用量が少ないことから“エコカー”としての注目度も高い。

LCA(ライフサイクルアセスメント)

生産から使用、廃棄まで、製品のライフサイクル全体を通して環境負荷を評価すること。

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